--年--月--日

●スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2006年06月10日

●荻原浩『噂』

今日はブックレビューです。
荻原浩『噂』の感想を紹介します。

uwasa.jpg

以前誰かのブログで広告業界を垣間見れると紹介されていたことと、さらに今回使用の画像にはありませんがこの本の帯に

衝撃のラスト一行に瞠目!

とあったため手に取ってみました。


簡単にストーリーを紹介すると宣伝のために流した噂通りの事件が起こり、それを警察が解決するというもの。


まずは噂というものの力が非常に大きいことを読む側に教えてくれます。そして宣伝っていうのはCMや雑誌、新聞の紙媒体の広告、看板だけでないんだ!と広告業界にも疎い僕にはちょっと勉強になりました^^

文体は非常に読みやすく、あっという間に読破できます。

そして「瞠目」のラスト一行では「そうきたかぁ」と思うと同時に、「そうなる気持ちもわからなくもない」とも「そういうことしちゃダメでしょう」と非常に複雑な心境でした。

ネタバレを防ぐために思いっきりぼやかして説明していますが、読んだ人はこの僕の気持ちがわかる…かな?


ラスト一行とそれを含む最後の章が無いと、平凡なサスペンス物のように感じましたが、それらが存在する事で、より面白く読める作品になったと思います。つまりラスト1行を深く味わうために存在する小説と言っていいのかもしれません




もしよかったらクリックしてね^^

スレッドテーマ:読んだ本。:本・雑誌

メイン

コメントする

サイト管理者にのみ通知する

トラックバックURL


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。