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2007年11月30日

●ちょっと昔のこと…

今からウン年前、自分は故郷の北海道から上京し、初めての一人暮らしをスタートさせました。


長男坊に当たる自分が実家を離れて一人暮らしをする。

我が家でははじめての経験ということもあり、心配だったんでしょう。

母が引越しの手伝いをしてくれました。

一人暮らしをしたらあんなことやこんなことしたいなぁと期待に胸を膨らませまくりの自分^^


引っ越しをして2日ほどで僕が住む部屋も生活できるような体裁が整い、

翌日母が北海道に戻る日が来ました。

朝から料理を作る母。

ご飯さえ炊けば数日は食べるのに困らない量の料理を作ってくれている。



羽田発午後の便の予約はすでにしているので電車を乗り継いで品川駅に到着する。



ここでちょっと話が脱線しますが…

東京都心から羽田空港に向かうのに浜松町からモノレールと品川から京急線という二つの選択肢があります。地方からのいわゆる「おのぼりさん」は京急の存在を知らない人が結構多いのね。そういう自分も受験の時、渋谷のホテルから羽田に向かう際に品川経由の方が絶対に早いのに、浜松町経由で羽田に向かったことがあります^^;

最近は東京モノレールとJRが提携を結んだこともありかなり改善されましたがJR浜松町駅からモノレール乗り場まで階段を上るのが大荷物だとかなりしんどいということもあり、母を品川に連れていった次第です。




さてさて話を戻しますと…京急の窓口で羽田空港行の切符を買い、母を改札口で見送る。

ホームへと向かう母。見送る自分。

次第に小さくなる母の姿を見送ってました。

その時、はじめの一人暮らしのキラキラした明るい喜びとは違う寂しさが次第に大きくなる。



時計を見たところ、まだ15時を過ぎたところ。

このまままっすぐ家に帰るのはつまらない。

「じゃあ新宿でも行くか…」と新宿に向かう。

「新宿で●●をしたい!」という特別な目的はなかった。

とりあえず賑やかな所に行きたかっただけなんだろうと思う。

当時新宿の町なんて高校の修学旅行と受験で2回しか行ったことがない町。

当然だけど土地勘は皆無。適当に歩いていたら東口に出たので伊勢丹に入る。

規模も品ぞろえに圧倒され、何も買わずに出て今度は紀伊国屋書店に入る。

新刊本をチェックし、雑誌を立ち読みなど1時間ほど時間を潰す。



そして新宿を出て帰宅。時計は19時を過ぎていた。

ご飯は母を見送る前にタイマーセットしていたのですでに炊けている。

ご飯を盛り、味噌汁を火にかけ、母が作った料理を電子レンジで温め、夕食。

冷蔵庫にはまだ何品があったけど、その時出したのは確か肉じゃが、ほうれん草の胡麻和え、ポテトサラダだったはず。

これが一人暮らしをして初めての食事。

テレビを見ながら食事をする。

どうも食事が喉を通らない。

生まれて初めての一人暮らしでいろいろなことをしたいと期待に胸をふくらませていたはずなのに、その期待は全然膨らまずしぼんだまま。

期待よりもむしろ寂しさが僕の心を満たしている。

そしてこうやって料理を作ってくれる人が当たり前のように今までいたってことは本当に恵まれていたということを実感したと同時に、時には鬱陶しく思っていたこともある家族の存在の大切さを強く強く心に刻み込んだ夕食でした。






これは今からかなり昔に上京した時の僕の経験。

先日ちりとてちん(第18話)についてストーリーを紹介したことがありました。

【過去のエントリ:ちりとてちん(第18話)

この時僕のツボを刺激したのが、ちりとてちん全体に流れる伏線とその回収、ヒロイン貫地谷しほりに代表されるキャストの好演もありますが、自分の経験したことがフラッシュバックして、ヒロインの喜代美(貫地谷しほり)に共感したから。

まさに自分も

chiri1819.jpg

chiri1823.jpg


こういう心境だったんだな^^;



自分の過去の思い出を思い起こさせてしてくれた「ちりとてちん」に感謝^^














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