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2007年06月17日

●「あしたの私のつくり方」見ました(´ー`)ノ

タイトル横の顔文字についてはこちらを御覧下さい♪


今日は2007年公開の映画「あしたの私のつくり方」を紹介します。

movieahitanowatashi.jpg


◎作品データ
製作年度:2007年
製 作 国:日本
上映時間:97分
監  督:市川準
原  作:真戸香
脚  本:細谷まどか
音  楽:佐々木友理
出  演:成海璃子、前田敦子、高岡蒼甫、近藤芳正、奥貫薫、田口トモロヲ
     石原真理子、石原良純 ほか

◎簡単なストーリー紹介
学校では仲間外れを恐れて目立たず、家では両親を気遣い良い子を演じる寿梨(成海璃子)は、周りに合わせてしまう自分に違和感を感じていた。寿梨と小・中学校で同級生だった日南子(前田敦子)は、優等生からクラスで無視される存在に転落。ある出来事を思い出した寿梨は、疎遠になっていた日南子に架空の物語を携帯メールで送り始める。






個人的にお気に入りの女優成海璃子が主演という事もあり鑑賞。

今まで成海璃子が出演したドラマで彼女が演じた役の設定の多くは、

最初は小憎らしく見えるんだけど、後半に進むにしたがって本当に良い子だとわかる

だと思っています。


でも今回の「あしたの私のつくり方」はちょっと違って、

周囲に「良い子」を演じる気弱な女の子でした。

今までと違う設定の女の子を演じているという事もあり、見ていてちょっとだけ新鮮でした。



この作品で特筆すべきは成海璃子の存在感

健気で芯が強いんだけど、すぐに崩れてしまいそうな弱さも内包している女の子の心の動きが見ていて物凄く伝わります。

そして彼女が登場するだけで画面がシマるというか、映画の世界観に引き込まれていく感覚にも襲われます。

さらに年齢を超越した存在感にも圧倒されます。

「この娘、本当に14歳?大学生じゃないの?」と思うこと数回でした^^;


とにかく成海璃子ファンなら見て損はしない作品になっています。



そして成海璃子と比べて日南子を演じた前田敦子については演技の未熟さを指摘する方が多いみたいですが、僕個人としては彼女の演技の稚拙さは気になりませんでした。

そう思ったのは日南子の置かれている状況と前田敦子が合っていたと思うから。

確かに前田敦子について演技について未熟な面はあります。

でも彼女が演じた日南子はいじめられっ子でオドオドしている設定で、そのオドオド具合(?)と前田敦子の女優の経験の浅さがマッチしていたと思うのね。

だから周囲が言うほど気にはなりませんでしたよ。




さて、次はストーリーについて…

この映画のテーマは「「本当の私」と「周囲に見せる私」の乖離に苦悩する」という「中●生日記」にありそうな内容。

このテーマは性別、年代関わらずそれなりに持っている悩みだと思います。

でもそれを真剣に悩むのは特に中高生だと愚考します。

大人ならば人生経験を積み、それなりに経済的な裏づけがあることから例えば適当にごまかして振舞ったり、引越しをして新天地で心機一転という思い切ったことも実行に移すなどして解決が可能だと思うんです。

でも中高生は思春期で自我が芽生え始めはするものの、まだまだ大人に比べたら未熟だし、あくまで保護者の庇護の下で生活しているので彼らの目の届く範囲内でしか行動が出来ない。

つまり大人に比べて「中途半端」だから余計に悩む。

そういった境遇に置かれている二人の高校生寿梨(成海璃子)、日南子(前田敦子)の何気ない日常を静かに淡々と描く事で、彼女達の悩みがジワジワと見る側に伝わります。

こういったテイスト結構好きなんですよ^^




この映画は「最高!」と手放しで絶賛するまではいきませんが、鳴海璃子の存在感と静かな優しいテイストに見終えてちょっと気持ちが暖かくなる心地良い作品でした。




最後に…成海璃子の両親(石原良純と石原真理子の「眉毛コンビ」)に思わず笑っちゃいました^^;












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