--年--月--日

●スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2007年03月26日

●上野正彦『死体は語る』

今日は上野正彦『死体は語る』を紹介。

bookshitaihakataru.jpg


上野正彦『死体は語る』時事通信社、1989年



著者の上野正彦氏は死因の定かでない死体を解剖することによって死因を解明する監察医として活躍した人物。

著者の言葉を借りると「死者との対話」をした経験を書き綴った作品が今回紹介する『死体は語る』です。


この作品は全部で44の話で構成され、ひとつひとつの話が短く、著者の見てきた異状死体(死因が定かでない死体)について淡々と書かれています。

異状死体の死因が次第に明らかになっていくプロセスも当然記述されておりちょっとした謎解きを楽しむ事も出来るでしょう。

まぁ、この本はかなりのベストセラーになったという事もあり、多くの方が読まれていると思うので、平々凡々な感想をわざわざ書いてもつまらない^^



そこでこの本の中で僕が思わず笑ってしまったフレーズを紹介します。

私は医者になったとき、何科を専攻しようかと迷った。…いろいろ考えたが、自分に適した科は見当たらない。やはり趣味と実益をかねて、産婦人科でもやろうかと思ったりした。(p.4?p.5より)



「趣味と実益」で「産婦人科」って著者の趣味が一体何かが非常に気になります^^


このフレーズに思わず笑ってしまいました。



以上です^^;














もしよかったらクリックしてね^^


ブログランキング・にほんブログ村へ

スレッドテーマ:読んだ本。:本・雑誌

メイン

コメント

●死体と監察医
うんぼぼさん、こんばんは。
以前「ごくせん」の原作者が、大学病院を舞台に書いたコメディの中で“監察医は慢性的に志望者が少ないので警察・法曹関係者の子供が医学生だと狙われる”という記述がありました。
いわゆる「持ちつ持たれつ」の関係なのですね( ̄m ̄)。
21世紀版ブラックジャックとも言える「スーパードクターK」で登場する監察医の「死体ほど雄弁なものはない」という言葉が今でも印象深いです。
確かに、死体は絶対に“黙秘権の行使”なんてできませんからね。

コメント

●猫型人間 さん
>警察・法曹関係者の子供が医学生だと狙われる

ほほう、はじめて知りました。

確かに監察医は大多数の病気を治療する医師と違い、死者を相手にするというマイナーと認知度の低さがありますねよ。

だから監察医を知る機会が多い警察法曹関係者からスカウトするのもわかる気がします。


猫型人間さんもご存知かもしれませんが、監察医を扱ったドラマに「きらきらひかる」があります。

個人的にオススメドラマです^^

コメントする

サイト管理者にのみ通知する

トラックバックURL


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。