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2007年02月12日

●「父親たちの星条旗」見ましたヽ(´ー`)ノ

タイトル横の顔文字についてはこちらを御覧下さい♪


2006年公開のクリント・イーストウッド監督作品「父親たちの星条旗」を紹介します。

movieflagsofourfathers.jpg


◎作品データ
製作年度:2006年
製 作 国:アメリカ
上映時間:132分
監  督:クリント・イーストウッド
原  作:ジェームズ・ブラッドリー、ロン・パワーズ
脚  本:ポール・ハギス、ウィリアム・ブロイルズ・Jr
音  楽:クリント・イーストウッド
出  演:ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード
     アダム・ビーチ、ジェイミー・ベル、バリー・ペッパー
     ポール・ウォーカー、ジョン・ベンジャミン・ヒッキー
     ジョン・スラッテリー、ロバート・パトリック、ニール・マクドノー
     メラニー・リンスキー、トム・マッカーシー、クリストファー・バウアー ほか

◎簡単なストーリー紹介
第2次世界大戦の重大な転機となった硫黄島の戦い摺鉢山に星条旗を掲げた6人の兵士達。彼らは戦争の英雄として祭り上げられる。




硫黄島の激戦を日米双方から描いたいわゆる「硫黄島2部作」のひとつで、アメリカ側から描いたのが今回紹介する「父親たちの星条旗」です。

硫黄島に星条旗を掲げた6人の兵士のひとりであるジョン・ブラッドリーの息子ジェームズの著作が原作となっています。

ジェームズ・ブラッドリー『父親たちの星条旗』


さて、この作品の感想ですが…

劇中で登場する人物が特定しにくかったかな。一瞬「あれ?コイツ誰だったっけなぁ…」ということがありました。

原作本を読まずに見たらより一層わからなかったかもしれません(年で人の顔をおぼえられなくなってきたのかなぁ..._| ̄|○)




さて、この映画は銃弾飛び交う硫黄島と攻撃を受けず平和なアメリカ本土を対比させてストーリーが展開します。

硫黄島の激戦は凄惨を極めたもので、内臓が飛び出たり、体がちぎれた兵士がいたりと見ていてかなりキツい映像がこれでもか!と登場します。

一方で摺鉢山に星条旗を掲揚した6人の兵士のうち生き残った3人が「硫黄島の英雄」として祭り上げられ、戦債購入キャンペーンに駆り出され、国内を点々と移動していきます。



その中で彼らがイベントでハリボテの摺鉢山を登らされるというシーンがあります。

当然ですが銃弾の飛び交わない安全な状態で、観客からの盛大な拍手と花火の中、山を登り星条旗を突き立てる3人。

そうしている最中でも、太平洋の島々やヨーロッパでは戦友たちが傷つき、命を落としている。

戦場とアメリカ本土の間にある隔たりを強烈に見せるシーンだと思います



このように兵士達は「英雄」として祭り上げられ、キャンペーンに「利用」されていることに苦悩していきます。

戦意発揚、戦争遂行の名の元にアメリカという国に「利用」され、「消費」された英雄たちの様子が描かれていました。


中でも一番苦悩しているようにみえるのがアイラ・ヘイズ。

表向き「自由と正義の国アメリカ」といいつつもネイティブアメリカンのアイラは貧困と差別を経験し、硫黄島に星条旗を掲揚したことでアメリカの英雄になり、過去と現在、戦場とアメリカ本土の間にある隔たりに戸惑います。

アイラの姿は見ていて辛いものがありました。


単に悲惨な戦争のシーンを描くだけでなく、その後の英雄たちを描く事で戦争の虚しさというメッセージを持った作品といえるでしょう





今度は日本側から見た「硫黄島からの手紙」を紹介します





【当ブログで掲載した硫黄島関連作品】
○ブックレビュー
『散るぞ悲しき』&『栗林忠道 硫黄島からの手紙』
ジェームズ・ブラッドリー『父親たちの星条旗』

○映画レビュー
「父親たちの星条旗」見ましたヽ(´ー`)ノ

「硫黄島からの手紙」見ましたヽ(´ー`)ノ









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