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2007年01月05日

●「あおげば尊し」見ました(´ー`)ノ

タイトル横の顔文字についてはこちらを御覧下さい♪


今日は2005年に公開の映画「あおげば尊し」を紹介

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◎作品データ
製作年度:2005年
製 作 国:日本
上映時間:82分
監  督:市川準
原  作:重松清
脚  本:市川準
音  楽:岩代太郎
出  演:テリー伊藤、薬師丸ひろ子、麻生美代子、加藤武 ほか

◎簡単なストーリー紹介
ガンで余命3ヶ月と宣告された父(加藤武)は自宅で残された時間を過ごす事を決めた。家族達はそんな父親の姿を見ながら、父の生きた人生や「死とは何か」を考えるようになる。


この作品を見ようと思ったきっかけは…

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テリー伊藤が主演で珍しさを感じたから。



さてこの「あおげば尊し」の主なキャストは…


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テリー伊藤


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薬師丸ひろ子


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加藤武


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麻生美代子(サザエさんの磯野フネの声優もしています)



ストーリーを紹介すると…


かつて教師をしていた峰岸光一(テリー伊藤)の父(加藤武)はガンで長くて余命三ヶ月と宣告され、父のたっての希望で自宅で残された時間を過ごすことになる。

父の教師としてのポリシーは「ガキのうちはいいんだ。どんなにうらまれても構わない。彼らが大人になった時に、俺の教えをわかってくれさえすればいい」というもの。

そのせいなのか教え子の結婚式に招待されることもなければ見舞いに誰も来ない。


そして…

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そして現在小学校の教師をしている峰岸光一(テリー伊藤)。光一は父と同じ道を歩んでいる。


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光一のクラスの生徒の田上康弘。田上は死体に興味のある生徒で見ず知らずの人の告別式に入り込み、斎場から苦情が来る生徒だった。



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ある日田上はパソコン授業の時、ネットで死体が掲載されているサイトを閲覧する。


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峰岸はそれをすぐに発見し、田上にブラウザを閉じさせる。授業後にそういうサイトを見てはいけないと注意するのだが、田上に「先生いつも色々な事に興味を持ちなさいって言ってるでしょ?死体だっていいじゃん」と言われ、峰岸は答えに窮し「とにかくやめろ」としか言えない。


そんな中、光一は父に父の命を終えようとする姿を自分の生徒に見せることを頼む。これによって生徒達は「生と死」を考えることになると光一は考えたのだろう。それに対して父は途切れ途切れにではあるが「見せてやれ」と一言。

こうして「生と死」をテーマにした課外学習がはじまる…



人間誰しも死は避けては通れないのは自然の摂理。

でも普段生きていてなかなか死を意識することは少ない。もしかしたら自分の隣にいる人が、ひょっとしたら自分が何か事故に巻き込まれて死ぬ可能性だってあるのに。

今回この作品で登場するのが長くて余命三ヶ月と医師から宣告され、否応無しに死が身近にあることを実感せざるを得ないある家族。

間もなく訪れる家族の死をどのように看取ればよいのかそれに苦悩する様子が描かれていました(自分も同じようなシチュエーションを経験した事もあり、何かと考えさせられました)。



そして峰岸(テリー伊藤)が父(加藤武)にその姿を見せて欲しいとお願いしたことは、言い方は悪いけど、父を見世物としていることに他ならない。

でも父は息子の要求を受け入れます。父の教師としてのポリシー「ガキのうちはいいんだ。どんなにうらまれても構わない。彼らが大人になった時に、俺の教えをわかってくれさえすればいい」というのから判断するに、まさに父は確固たる信念を持ち、命を賭けた教育を厭わない気骨溢れるまさに「生涯一教師」の人間だと推測されます。



そして後半では…詳しくは書きませんが涙腺崩壊でした。

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このシーンでの田上の演技はあまりにも見事だったし、ラストはベタといえなくはないんだけど、ガツンとやられ、エンドロールでは嗚咽を漏らしそうになりました。



82分と非常に短いですが生と死を静かに且つ真摯に見つめた作品だと思いました



ちなみに原作は重松清の短編集『卒業』内の同名の作品。購入したので近いうちに読むつもりです。











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