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2006年12月05日

●「ラヂオの時間」見ました(´ー`)ノ

タイトル横の顔文字についてはこちらを御覧下さい♪


今日は三谷幸喜初監督作品「ラヂオの時間」を紹介。

movieradionojikan.jpg


◎作品データ
製作年度:1997年
製 作 国:日本
上映時間:103分
監  督:三谷幸喜
原  作:三谷幸喜と東京サンシャインボーイズ
脚  本:三谷幸喜
音  楽:服部隆之
出  演:唐沢寿明、鈴木京香、西村雅彦、戸田恵子、井上順、細川俊之
     奥貫薫、梶原善、モロ師岡、近藤芳正、布施明、藤村俊二、並樹史朗
     田口浩正、梅野泰靖、小野武彦、渡辺謙 ほか

◎簡単なストーリー紹介
ラジオ局「ラジオ弁天」のラジオドラマコンクールで主婦鈴木みやこ(鈴木京香)が脚本を手がけた作品「運命の女」が優勝し、それがラジオドラマで使われることになった。ラジオでは生放送の予定だったが、主演女優である千本のっ子(戸田恵子)のワガママから端を発し、放送直前で次々と脚本に変更が加えられていく。途中、スタッフは辻褄が合わなくなってしまうことを知るが、生放送中なのでやり直しが一切きかない。急場を凌ぐ形で、様々な設定を変更して辻褄を合わせようとするが、その後も様々な問題が浮上して来る。



「古畑任三郎」「王様のレストラン」といったドラマの脚本を手がけた三谷幸喜の初監督作品が今回紹介する「ラヂオの時間」。

ちなみに2作目は2001年公開の「みんなのいえ」。3作目は以前レビューを掲載しました「THE有頂天ホテル」。

【過去のエントリ:「THE有頂天ホテル」見ました♪



今回紹介する「ラヂオの時間」のキャストは…

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西村雅彦/鈴木京香
唐沢寿明/戸田恵子
細川俊之(パロ?レパロ?レ♪)/井上順
藤村俊二(おひょいさん)/モロ師岡



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奥貫薫/田口浩正
梶原善(好きな役者です^^)/布施明(シクラメン)
近藤芳正/並樹史朗
小野武彦/梅野泰靖
渡辺謙


大体このあたりが主要キャスト。(他には桃井かおり、佐藤B作、宮本信子、市川染五郎も出演しているけど割愛)

彼らがそれぞれに独特の存在感を発揮してストーリーに関わってきます。これだけのキャストを登場させているにも関わらず、ストーリーが散漫になることなく一気に見せてしまうのは脚本三谷幸喜の類稀なる力だと思います。




次にストーリーについてですが、プロデューサーの牛島(西村雅彦)にスポットを当てて画像てんこ盛りでストーリーを紹介してみようと思います。

当初牛島はテレビにはないラジオドラマの持つ魅力を熱く語ります

movieradio1.jpg


しかしラジオドラマはいいですね
僕の持論なんですけどラジオドラマにはテレビドラマにはない良さがある
例えばテレビでSFをやるとしますよね
アメリカ映画に負けない映像を作るためには
SFXやらコンピューターグラフィックや
やたらお金がかかるわけです
ところがラジオならナレーターが一言「ここは宇宙」というだけで
もう宇宙空間になっちゃうんですから

人間に想像する力がある限りラジオドラマには無限の可能性がある
僕はそう思う。僕は好きだな。ラジオドラマ



しかし千本のっこ(戸田恵子)をはじめとして数々の我儘により次第に脚本が変わっていきます。

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それに苦悩しつつも放送を無事に終了するために「何とかします」という言葉であちこちに気を配り対応していきます。

ここで注目すべきなのは西村雅彦の表情。中間管理職の悲哀というか、本音と建前というか、理想と現実の狭間での葛藤、そのようなものを彼なりに表現しているのではないでしょうか?


そしてあまりにも脚本が変わってしまったことに脚本担当鈴木みやこ(鈴木京香)が不平を言います。

movieradio6.jpg



それに対して牛島は…

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みやこを一喝。みやこの意志を一切無視して、放送を無事に終了させるためだけに必死になります。


そしてついにみやこは堪忍袋の緒が切れて…

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スタジオに篭城。


詳しくは説明しませんが、その後スタッフの中からもストーリーを元に戻そうという動きが出るようになり、

movieradio9.jpg


さらにおひょいさんのナイスアシスト(?)もあり、無事に放送は終了。


そしてラストで牛島はこう言います

movieradio10.jpg

俺は時々虚しくなる
何のためにコンナコトやってるんだ
みんなに頭下げて
みんなに気を使って
何がやりたいんだ!俺は!



本当はみやこの脚本通りでみんなに喜ばれるラジオドラマを作りたい。しかし多くの「しがらみ」という現実によって彼のそういった理想は大きくかけ離れたものになってしまう。その悔しさを吐露した台詞ではないでしょうか。

しかしその直後、とある人物(ここでは敢えて紹介しません^^)の登場によって牛島は「救われます」。

movieradio11.jpg


これによって牛島と同時に見る側も暗くなることなく少しハッピーになってエンドロールを見ることが出来るかと思います。


でも結局脚本は当初に比べて大きく変わってしまい「本当にハッピーエンドと解釈していいの?」と思えなくもないのですが、そんなことを考えて突っ込むのは野暮のような気がするので、まぁ深く考えず「よかったよかった」と思うようにするのがベターでしょう^^




○最後に(その1)

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牛島と彼の上司堀ノ内(布施明)の会話での堀ノ内の発言が、エンディングソング「No problem」の歌詞として使われています。

movieradio13.jpg
(証拠画像です^^)



○最後に(その2)

劇中に時折登場しているラジオ弁天のポスターですが、この娘は…

movieradio14.jpg


endokumiko.jpg


マクドナルドのCMに出演していた遠藤久美子でした。

movieradio15.jpg


エンドロールでしっかり確認。
(あ、声の出演に当時フジの局アナ八木亜希子も出演している、どこだったかなぁ…知っている人は教えてくれると嬉しいな^^)



◎おまけ画像
movieradio16.jpg












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