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2006年11月18日

●古川修 『世界一旨い日本酒』

今日は古川修『世界一旨い日本酒?熟成と燗で飲る本物の酒』を紹介します。

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古川修『世界一旨い日本酒?熟成と燗で飲る本物の酒』光文社、2005年

最近めっきり寒くなってきましたね

そんな時に飲みたいのは日本酒。
湯豆腐をつつきながら燗にしたのをくいっと飲む…最高だね^^

ということで今回はの本はタイトルを見ても分るとおり日本酒にスポットを当てたものです。

僕の周りだけかもしれませんが、日本酒というと「おじさん臭くて美味しくない酒」というのが特に若い女性の間のイメージである事が多いように思います。 (僕も一応若いんだよなぁ^^;)

そして日本酒愛好家の中に「端麗辛口を冷で頂くのが一番」と考える人が多数存在します。


本書はこれらの日本酒に対する従来の認識に対して冷徹な批判を展開


戦前に確立され、戦後に一般的になった醸造法に対する批判をして、さらに副題に「熟成と燗で飲る本物の酒」とあるように、「端麗辛口を冷で飲む」事へのアンチテーゼとして「熟成されたのを燗で飲む」ススメを提案しています。


そして中でも僕が日本酒に対する認識を大きくかえてくれたのは、「きちんと作られた日本酒は常温保存が望ましい」という事である。

日本酒は冷蔵庫などきちんと温度管理がされた所で保存すべきと思っていたので、良い日本酒を購入したら、著者の提唱する保存方法を実践してみたいと思っているところです。


他には本書で紹介されている地酒は僕の好みの物が多かったので、著者と日本酒についての嗜好が似ているなと思って読了しました。



ちなみにこの本の難点はタイトルに『世界一旨い日本酒』とあることからも推察できるかも知れませんが「著者の日本酒に対する並々ならぬ愛情」が行き過ぎる傾向があります。

ざっくり言っちゃえば「日本酒至上主義」

つまり日本酒以外の酒は劣る存在と読者に解釈されそうな表現が散見され、その点が読んでいて少々気になりました。(だってビールも焼酎もスコッチもワインもホッピーもジンもウォッカも大好きなんだもん^^)



以上のような難点もありますが、「日本酒の常温保存」を教えてくれた本書の意義は大きいと思います

ちなみに読後に美味しい日本酒が無性に飲みたくなりました^^









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