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2006年11月04日

●「メゾン・ド・ヒミコ」見ました(´ー`)ノ

タイトル横の顔文字についてはこちらを御覧下さい♪



2005年に公開の映画「メゾン・ド・ヒミコ」の感想です。

moviemaisondehimiko.jpg


◎作品データ
製作年度:2005年
製 作 国:日本
上映時間:131分
監  督:犬童一心
脚  本:渡辺あや
音  楽:細野晴臣
出  演:オダギリジョー、柴咲コウ、田中泯、西島秀俊、歌澤寅右衛門
     青山吉良、柳澤愼一、井上博一、森山潤久、洋ちゃん、村上大樹
     高橋昌也、大河内浩、中村靖日、村石千春、久保麻衣子、田辺季正

◎簡単なストーリー紹介
塗装会社の事務員として働く吉田沙織(柴咲コウ)はゲイで自分と母親を捨ててゲイバー「卑弥呼」のママになった父親吉田照雄(田中泯)を嫌い、その存在を否定して生きてきた。そんな沙織を岸本春彦(オダギリジョー)が訪ね、沙織に春彦が管理人をしている老人ホームでルバイトをしないかと誘う。実はその老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」は沙織の父照雄がゲイバー「卑弥呼」を閉めた後、私財を投じてゲイが余生を送る施設として建てられたもの。しかも照雄はガンで余命いくばくも無い。自分と母を捨てた照雄を嫌ってた沙織ではあるが、給料の高さに魅かれて、「メゾン・ド・ヒミコ」で働く事になる。

様々な愛の形を描いた作品だったと思います。

ゲイの同性に対する愛、ゲイの異性に対する愛、家族に対する愛…

このように色々な愛の形が描かれています。



一般的にマイノリティにカテゴライズされるゲイの存在。

世間はゲイに留まらずマイノリティに対する理解度の低さ、偏見というものが多いかと思います。

これはやはり少数派であるから世間一般の目に触れる機会が少ないというのが一因にあるかと思います。

つまりこれって「触れず嫌い」ではないでしょうか?


この「触れず嫌い」の代表として劇中に登場するのが吉田沙織(柴咲コウ)。

しかし沙織はゲイが集まる老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」で働く中で、ゲイに対する偏見や父に対する憎しみを次第に解いていくそのプロセスが描かれています。

少々現実から宙に浮いたような独特の静かな雰囲気があり、それが心地よく、夢中になって見ることが出来ました。

さらに番組後半で流れる「母が教え給いし歌」が非常に味わい深く、その雰囲気に彩を添えます。

【外部リンク:メゾン・ド・ヒミコ公式HP
↑「母が教え給いし歌」を聴く事が出来ます。歌詞を味わってみてください^^




そしてキャストについてですが…

沙織を演じた柴咲コウがキラリと光る演技をしています。

当初はゲイに対する偏見、父の憎しみで一杯で人間的にギスギスしている女性だったのが、メゾン・ド・ヒミコの住人たちの触れ、自分の知らない母と父の愛を知り変化していく様子を演じきっています。

あとは中盤での数々のコスプレも見所^^


そしてオダギリジョーが本当に艶っぽいんですよ

少々ネタバレしますが、オダギリジョー演ずる春彦はゲイ。非常に繊細で男性の僕が見ても本当にセクシーでちょっとドキドキ^^;



この映画は(難解なシーンもあり)見終えた後にスコーンと明確な感想が頭に思い浮かぶことはないかと思います。というのも微笑ましいものであったり、物悲しかったり、切なかったり…と様々な感情が見る側に生まれるから。

でも少しぼーっとその世界観やこの作品の持つメッセージを考えてみると、次第にその良さがにじみ出てくるスルメみたいな映画なのかもしれません


思いの外面白かった「メゾン・ド・ヒミコ」でした。










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コメント


ヒミコ。良いですよね。

>少しぼーっと~
>スルメみたいな映画
あまり考えすぎるとわかんなくなってしまいますよね。
スルメ!確かに!!ジワジワきますね!

沙織がホームの人たちとダンス(?)をするシーン、印象深いです。

コメント

●黒川 さん
最初は「なんだこりゃ?」と思ってたんですが、
後になってその味やメッセージがわかってきた作品ですよね。

>沙織がホームの人たちとダンス(?)をするシーン、印象深いです

沙織が完全にゲイに対する偏見を解消している
象徴的なシーンですよね。

その他には個人的に沙織のコスプレが良かったです^^

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