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2006年11月02日

●「UDON」見ました(´ー`)ノ

タイトル横の顔文字についてはこちらを御覧下さい♪



今日は映画「UDON」の感想です。

movieudon.jpg


◎作品データ
製作年度:2006年
製 作 国:日本
上映時間:134分
監  督:本広克行
脚  本:戸田山雅司
音  楽:渡辺俊幸
出  演:ユースケ・サンタマリア、小西真奈美、トータス松本、鈴木京香
     升毅 、片桐仁 、要潤 、小日向文世 、木場勝己  ほか

◎簡単なストーリー紹介
成功を夢見てN.Y.に渡り、コメディアンをしていた松井香助(ユースケ・サンタマリア)は、挫折し、故郷の香川県に戻ってきた。借金を背負い人生のどん底にいた香助の前に、地元で働くタウン誌編集者の恭子(小西真奈美)が現れる。香助は恭子や地元の人々と触れ合ううちに地元の名産品である“うどん”の魅力に目覚め始める。



映画館で映画を見た後で、僕の中で面白いと感じた映画については必ずパンフレットを購入します。それがその映画に出会えたことに対するささやかですが僕なりの「感謝の気持ち」と思っているから。(逆につまらなかった作品は買いません)

では今回見た「UDON」はどうだったのかというと…パンフレットを買いました。つまり面白かったということです。


人間誰しも故郷を持ち、故郷を思い起こさせてくれる食べ物、大げさな言い方をするとDNAに刻み込まれていて、それを口にすると魂を揺さぶるような感覚を覚える食べ物があると思います。

僕(北海道出身)にとってはジンギスカン、大きなホッケ、ホッキ貝、ハスカップ(ブルーベリーのような形をしたフルーツ。物凄くすっぱい)…などかなぁ^^

今回の作品でそれに相当するのが「うどん」。

うどんをテーマにして様々なストーリーが展開していきます。

この様々なストーリーが密接に結びつき、見る者を飽きさせることなく見せる力を持っている作品だと感じました。

しかも劇中で登場するうどんが美味しそうな事!
基本的に僕は蕎麦食いなんですが、この映画を見た後に無性にうどんが食べたくなりました^^



ではこの映画のキャストとストーリーについて感想を書き綴ってみます


まずはキャストについて

主役のユースケもなかなか良かったと思いますが、最も僕の印象に残っているのはタウン誌編集者宮川恭子を演じた小西真奈美の存在。ナレーションもさることながら、本当に良い表情と演技をします。

ユースケの姉藤元万里(鈴木京香)の存在がストーリーにアクセントになる良い存在感を出し、さらに万里の夫として僕のお気に入りの小日向文世も出演。前半ではさほど目立たない役ですが後半になって重要な役割をになう事になり、小日向ファンとしては大満足

そしてチョイ役として多くの俳優が出演していました。

嶋田久作、田中要次、寺島進、大泉洋、江守徹、石井政則(アリtoキリギリス)、佐々木蔵之助、温水洋一、小泉孝太郎、南原清隆(ナンチャン)、小倉智明(とくダネ)、中野美奈子(フジ局アナ)、佐々木恭子(フジ局アナ)…

かなり豪華なキャストです。



次いでストーリーについて。


【うんぼぼ注:以下からストーリーについて言及した箇所が散見されます】


ストーリーは主に3つの要素に分類する事が出来ると思います。

?うどんブーム
これは主に前半部分でメインとなっている部分で、松井香助(ユースケ・サンタマリア)がタウン誌編集者の宮川恭子(小西真奈美)に出会うことがきっかけで、タウン誌の「月刊タウン情報さぬき」の編集に携わって行く。そしてタウン誌で讃岐うどんを取り上げ、香川県だけでなく全国に広がっていく。

この中でただ単に盛り上がるうどんブーム事だけを描くだけでなく、ブームによる弊害(例えば客が殺到し交通渋滞の結果、近隣住民に迷惑がかかるなど)やその終焉も盛り込んでいます。つまりサクセスストーリーにとどまらず、ひとつのブームを色々な側面から描いていた事に好感を持ちました

?香助(ユースケ・サンタマリア)にとってうどんと父の存在は?
夢を追って実家の製麺所を飛び出した香助が出戻り、うどんを通じて父拓富(木場勝己)とぶつかり合い、香助にとってのうどんと父の存在を再び「思い出し」ていく。これは主に後半でメインの内容

?夢を追い求めること
これは一貫して描かれている要素。香助、恭子、香助の友人庄介(トータス松本)が夢と現実のギャップを認識して、これからをどう歩んでいくのかが表現されています。


「うどん」をテーマにした以上の側面を盛り込んでストーリーが展開していきます。ひとつの要素だけでも十分にひとつの作品として成立するのに、ストーリーに様々な内容を徹底的に詰めこんでます。

でもこの映画の凄い所は色々なストーリーがあるにも関わらず、作品全体が散漫になることなく、見る側に説得力を持たせて夢中になって見させる力を持っている点

笑う要素、ちょっと考えさせる要素、ジーンとさせる要素など展開に緩急があります。



そして今回僕が涙腺を決壊させたシーンがひとつ紹介しますと…。

それは後半に香助が子供時代に書いた落書きが登場した時。この落書きに書かれているキャラクターが前半に僕が確認している限り2度登場。実はそのキャラクターは劇中に盛り込む意義をさほど感じなかったのですが、後半の落書きシーンで無意味に感じた部分を一気に説得力をもつものにして、「本広(監督)よ、やるじゃねえか」と思うと同時に一気に涙腺が決壊しました。

まるで、一気通貫を振り込まれた感じかな^^

たった一つの落書きでここまで感動させてくれるなんて凄いなと思いますよ^^



とにかくなかなか魅せてくれる作品だと思った「UDON」でした。










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